川柳少女【第106話】最新ネタバレ、感想！アマネと倉の進路相談
今回は川柳少女の第106話『部長、進路で悩む』のネタバレと感想を書かせて頂こうと思います。
前回、川柳少女【第105話】はクリスマス後、クラスの友達とドーナツ屋に来た七々子。
クリスマスの件で友達も盛り上がります。その頃、偶然にもアマネ、タオと3人で来ていたエイジ。エイジも2人に相談していました。少しずつだけど2人にも変化が出てきた内容になっていました。
それでは今週はどのようなお話なのでしょうか？早速、川柳少女の第106話のネタバレ、感想に入ります。
川柳少女【第106話】最新ネタバレ 倉の母校に潜入！
進路相談という形で倉の母校で話すことになった倉とアマネ。先に到着したアマネは狼狽えます。
周りには年上のおしゃれな学生ばかり。しかも、高2のアマネにとってはそんな姿が大人に見えたりして自分が浮いていないか気にし始めます。
そんな時には必殺の顔芸！？で昭和の名脇役のようなゴツい顔に変身します。
この名脇役は誰でしょうね？阿藤快さんかな？ちょっと分かりませんでしたが、アマネのど迫力の顔はもはや定評で完璧、怪しい人でした。
あと、五十嵐先生のブサイクモブキャラも定評がありますね。どこを見たらオシャレでかっこいい大学生なんだアマネ…。
そして、倉先生と合流します。倉先生はヘアアイロンをぶっ刺したまま待ち合わせ場所にいました。それはなぜかと言うと、遅刻が嫌だったそうです。
いい先生や！倉先生！でも、単行本の表紙で原付乗ってたけど仮に原付で来た場合、ヘルメットはどうしてたの！？とは到底言えませんので次に行きます。
部長の進路とは？
高校と雰囲気の違った場所にテンションが上がるアマネ。受験のモチベーションを維持するのも大切だとアマネに伝えます。
すると、倉は昔の話で大学生になった自分を強くイメージする事でモチベーションを上げていたといいます。勉強とかではなく服装とかの意味で。
可愛い系の服で大学デビューみたいな事をノートに書いていました。勉強はやらないのかい！さて、ここでアマネの悩みが打ち明けられます。
それは、このまま担任に言われた通りに上を目指すのではなく、自分のやりたいことを決めてからそれに見合った大学を選んだほうがいいかなという内容でした。
そこで小説のことも触れましたが先生には隠すようです。
倉先生はいつまでも倉先生
高校生は可能性の塊なのだからと今はとにかく悩んでいいとアドバイスする倉。アマネの「倉さんは悩んだ？」の一言で昔の話が始まります。
まずは倉のなりたいことは教師か魔女だったそうです。はい、これはあえてスルーします。
そして、志望動機は工場の裏から通っている倉さんは家から近くて信号がゼロの柄井大学にしました。そう、倉は進路〔家の距離が近い〕から進路〔将来なりたいこと〕を決めたと言います。
と思ったらそれは逆で柄井大学は教員就職が多いそうです。しっかりした考えを持っていると思いきや、友人りぃちゃんと同じ学校に行きたいと願っていました。まぁ、りぃちゃんは見事に落ちましたけどね笑。
このりぃちゃん、また登場するのかなー？なんかしそうな予感がします。登場したら面白くなりそうですね。倉先生以上のドジっ子キャラで倉先生がまともに見えるみたいな感じで。
そして、いくつもの時を超えて、栄光の合格発表。合格発表の番号を見て泣くあの感動的な場面…はなくて普通にコンタクトレンズをし忘れて番号が確認できなかったのでネットで合格発表見たらしいです。さすが倉先生！
倉先生の過去話はもっと見てみたいですねー。振れば湧いて出てくるようネタの宝庫だと思います。
すでに今回も
①魔女か教師で進路を悩む
②進路を進路で決める
③合格発表が見れない
とやらかしまくってますから。そして、こんな倉先生の友人たるやもっと強烈キャラが現れそうなんでざっくざっく掘り出して欲しいです。
まぁ、七々子の恋模様でそんな暇はないかもしれませんが笑。
アマネ、受験モード突入！？
倉に色々相談に乗ってもらったアマネ。倉も「受験は今後を見つめなおすために大切だからいっぱい悩んだほうがいい」と助言します。
という事でもう少し自分のやりたい事を見つめながらセンターまで無駄にしないで受験モードに突入！と意気込み…ません！
やろうと気合いを入れようとした時、横から琴音とエイジが。2人で作ったであろうサラリーマンM字開脚カイトを飛ばしに河原に向かいます。
琴音は来月センター試験で余裕がないはずが…でも、全国模試は1桁台の琴音。受験突入は来年にして2人で遊びに行ったアマネなのでした。以上が今週のお話でした。
川柳少女【第106話】の感想
アマネ×倉先生が今回の主役でしたが、アマネのキャラの柔軟性が素晴らしいのでいつもは軽くボケ役のアマネも倉先生の前だと終始ツッコミ役に回っているのでこのコンビは見ていて楽しかったです。またぜひ登場して欲しいと思いました。
また一個人の意見だと勉強は本当にやっていた方がいいよなーと倉先生に賛同しました。いい大学に入るとその分、自分の選択が増えるんです。
山の中腹で頂上の景色は見えないけど山の頂上の景色には自分が辿った中腹が見えますよね？受験もそうだと本当に思います。辛いかもしれないけど乗り切った先に見える視野を広げるために勉強する。
意味があるのかないのか分からないけどそれは確実に自分の力になっているのです。なのでこれを読んでいる受験生は頑張ってください！
受験生でない人も無理せず頑張ってください！ともあれ健康第一ですのでお体にはお気をつけて。
長々とすみません。最後まで読んでいただきありがとうございました。