川柳少女【第104話】最新ネタバレ、感想! クリスマス編の最終話

今回は川柳少女の第104話『灯りのないクリスマスC』のネタバレと感想を書かせて頂こうと思います。

 

 

前回、川柳少女【第103話】はいよいよクリスマス当日。七々子不在のままイベントが始まりました。エイジも七々子を気にしているご様子。そこで、部長がハッパをかけて七々子の所に行くよう向けます。

 

 

七々子のところに向かう途中で五町と遭遇します。彼女はクリスマスにエイジに告白をする事を決めていました。

 

 

五町はエイジにクリスマスツリーの会場まで連れてって欲しいと頼み、一緒に行きます。同じようにエイジに好意を寄せている七々子に後ろめたさはありましたが行動に移したのです。

 

 

ツリー会場までの道すがら、エイジは七々子との思い出の掲示板の横を通ります。その掲示板は七々子とエイジが交換日記のように川柳を書きあった場所。そこで、エイジと五町は真っ白になった短冊を見つけます。

 

 

おそらく七々子が書こうとしていたであろう短冊を見て、いてもたってもいられなくなったエイジ。

 

 

そして、告白をしようとしたが、友達の七々子の一大事に告白するのではなく、プレゼントのマフラーを渡し、七々子の元に向かうよう言った五町。

 

 

いよいよ、クリスマス編のクライマックス、104話のネタバレ、感想に行こうと思います。

川柳少女【第104話】ネタバレ 七々子現る!

 

 

とタイトルをつけてしまうとまた別の漫画になりそうですが、104話の冒頭からしっかり七々子は登場します。やはり、アカリの言ったことが相当頭から離れないらしく、ブランコで落ち込んでいます。

 

そこに真打ち登場です。街中を探し回っていたエイジが七々子を見つける事に成功しました。これには七々子も驚きを隠せません。

 

 

短冊についても言及したエイジに七々子はすぐに謝罪します。エイジはそれよりもツリーが消灯してしまうので、ツリー会場まで行くから急ぐよう言います。

 

 

話は自転車で走りながらしようと提案します。

 

 

七々子の気持ち

 

ツリー会場までの道すがら、エイジは色々な話をします。ツリーの飾り付けが出来なかった事、部長から借りた自転車の事、七々子乗り心地まで心配してました。

 

 

その時に、おもむろに七々子は背中で川柳を書きます。簡単に説明しますと、1年前のクリスマス、川柳会で出会った七々子とエイジ。

 

 

エイジがその時、またどっかで会った時に川柳を教えて欲しいと頼みます。うまく伝えられなかったら5.7.5で伝えてくれればいいと。

 

 

その言葉に救われた七々子でしたが、喋り方が変な自分といると周りからも変な目で見られて恥ずかしい思いをエイジにさせていたのでは無いかと気持ちを打ち明けます。

 

 

エイジの気持ち

 

エイジはそれを聞いて、最近七々子が元気がない理由が分かりました。そして、続けて「お前こそ憶えてないんだ。案外記憶力ないんだな」と話し始めます。

 

 

エイジは入学したての春頃、みんなにビビられ怖がられていました。それに気を使ったエイジは七々子に離れるように伝えます。その時に七々子が言ってくれた言葉をエイジは七々子に返してあげます。

 

「構わない どう見られても キミとなら」

 

もう一度言います。

 

「構わない どう見られても キミとなら」

 

 

を見開き1ページでドアップの七々子と共に描かれています。あれですね。額に飾りたいですね。それか待ち受け。心に沁みますこの言葉。

 

 

その後照れくさかったのかエイジは七々子と一緒にいて楽しいし、今さらどう見られようがどうでもいいと補足します。まぁ、七々子泣いてますけどね!笑いながら泣いてますけどね!

 

ツリー会場に到着!

 

やっとツリー会場に到着しましたが、もう消灯され辺りは真っ暗。そこへラスボスのアカリが登場します。彼氏を連れて。

 

 

アカリは七々子にあれだけ言ったのにまだいるの?とふっかけますが、七々子は私たちはお互いに周りがどう見られてもいいみたいと笑顔で返します。

 

 

それを聞いたアカリは生意気を言った七々子に腹いせするために彼氏にエイジを脅すよう頼みます。しかし、さすが西中の悪魔エイジさん。彼氏は一目散に逃げていきます。

 

 

やっと2人きりになれた七々子とエイジ。エイジは七々子用プレゼントを忘れてらしですが、七々子はエイジにピッタリくっつき、もう少しこのままでいてほしいと頼みます。

 

 

灯りがないクリスマスに2人だけが流れていました。以上が今回のお話でした。

 

 

川柳少女【第104話】感想

 

これでクリスマス編は終了です。まさかの1巻のフラグを回収して来るとは思わなかったです笑まぁ、フラグではなかったかもしれませんがあのセリフとあの見開き1ページはすごく迫力がありいい絵でした。その後の泣き笑いの顔も好きです!

 

 

七々子が元気になって良かったですね!まぁ、題名通りアカリの無いクリスマスの方が2人にとっては幸せだったかもしれないですけどね笑

 

 

こちらから言わせてもらえれば、彼氏持ちのアカリも七々子とエイジも羨ましい限りです(リア充爆ぜてしまえ)

 

 

無事、事なきを得たのでまた日常編に戻りそうです。五町の告白の保留とエイジのプレゼントの話が出てきそうです!また来週も楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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