川柳少女【第103話】最新ネタバレ、感想!ついに告白!?五町さん
今回は川柳少女の最新103話『灯りのないクリスマスB』のネタバレと感想を書かせて頂こうと思います。
前回の川柳少女【第102話】でアカリが出てきた事により七々子は揺さぶりをかけられ、エイジの側にいていいのか悩んでしまいますね。
それと同時進行で五町がエイジに告白すると言っています。さて、今後の展開はどうなる!?
それでは早速、川柳少女最新103話の最新ネタバレ、感想を書いていきます。
川柳少女【第103話】最新ネタバレ クリスマス当日
いよいよ迎えたクリスマス当日、エイジはサンタクロースの格好で子供たちを迎えます。
その他にも琴音、タオ、キノもサンタの格好で準備万端(アマネはトナカイコスで子供を追っかけ回ししてましたが)
ただ、そこには七々子の姿はありません。七々子は風邪が長引いたという事で当日は休みました。
最近、七々子は部活に来なかったり、学校ではよそよそしい態度をとったりと様子がおかしい節はあったのですが、エイジは自分が何かやったのではないかと思ってしまいます。
そこで背中を押したのがシシガミ、アマネ部長でした。辛気臭い顔をしてサンタをやっていても子供達が怖がるだけだからクールダウンしてこいという名目で、
今日はみんなにとって大切な日だからモタモタして終わらせるなとけしかけます。
五町、登場
ところ変わって五町。彼女は今日、エイジに告白するという事ですが、当然、エイジの近くには七々子どうやって2人きりになるか考えます。
そこで七々子の家へ向かうエイジと偶然出くわします。文芸部の仕事をしている感じでもなく、七々子の姿もない事に違和感を感じた五町はエイジに尋ねると、
七々子が風邪を引いたことを知ります。五町にとっては願っても無いチャンス。
ですが、真面目な性格の五町は七々子を出し抜いたやり方はフェアじゃないと気持ちが揺らぎます。
1度、友達の岬に相談しようと思いますが、クリスマス前日、岬は五町の成功を祈ってエイジのクリスマスプレゼントのラッピングにハートの飾り付けをします。五町の恋愛成就を祈って。
それを見た五町はここで逃げたら何も変わらない、もう見てるだけの自分は嫌だと気持ちを奮い起こしツリーの場所に連れてって欲しいとエイジに頼みます。
掲示板の異変
ツリーに向かうエイジと五町。途中、掲示板を見てエイジは懐かしみます。その掲示板は七々子と交換日記のよう利用していたもので、今もその当時の俳句が残っていました。
最後の句も貼ってあると掲示板を見ますがそこには真っ白な短冊だけが貼られていました。五町はそれを見て考察します。
新しく真っ白な短冊だけど所々は墨や折り目で汚れていて、長い時間その場で何も書かずにいた七々子の姿が頭をよぎります。
エイジも同じ考えでした。その短冊を見て動揺が隠しきれていません。ごめんなさい。
俺も理解不足なのかもしれませんがこの短冊が元々あった最後の俳句を取って七々子が置いていったのか、最後の短冊はあるけど白紙の短冊だけがあり、
何か七々子が苦しんでいる事があるのに動揺しているのか分かりません。ともあれ、エイジ、五町、俺←え?はなお一層心配になります。
五町の後押し
古典的漫画表現No.11「名前、オレ」パターンです。その短冊を見てエイジは七々子ところへ行きたいと思います。
「五町、オレ」と言った瞬間、「これ持って行って」とエイジにマフラーを渡します。
何かただならぬものを感じた五町は、私の事は気にしなくていいから七々子のところへ行くようエイジにを見送ります。
「あとで岬ちゃんに謝らないと」と涙目になる五町。破って直接マフラーを渡したため、綺麗なラッピングはぐちゃぐちゃになってしまいました。
七々子の所へ向かう時、エイジの腕を掴む勇気は五町にはまだ無かったのです。
こうして五町の告白も空振りに終わります。
川柳少女【第103話】感想
五町の告白は空振りに終わっちゃいましたね泣。悲しいのかホッとしたのか…。
しかし、五町は本当にいい子ですわ。風邪を引いた七々子を心配し、その上で自分の気持ちを差し置いて平等、不平等を考え、友のために告白を諦め、
友の気持ちに応えられなかった自分に泣く。よし!オレの腕ならいくらでも掴んでよし!
あとは七々子の短冊の謎ですね。先ほども述べましたが、ただの白紙の短冊か、最後の俳句を取ったのか、その最後の俳句には何が書かれていたのか!?
現時点ではサクラを見るという内容の俳句で終わっているはずです。次回はいよいよ七々子が休んだ真相に迫るはずです!楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。