川柳少女【第105話】最新ネタバレ、感想!クリスマスの後、告白は?

 

今回は川柳少女の最新105話『七々子と女子トーク』のネタバレと感想を書かせて頂こうと思います。

 

 

前回、川柳少女【第104話】ではクリスマスの完結編でした。七々子と合流したエイジ。七々子はアカリから言われた事が気になっており、その胸の内をエイジに打ち明けます。

 

 

その話を聞いたエイジは入学式が言った言葉を返してあげます。君といればどう見られても構わない。

 

 

ツリーで偶然出くわしたアカリにも胸をはって周りの目は気にならないと宣言し、益々2人の絆が深くなったのでした。

 

 

それでは、今回はどんなお話でしょう?それでは早速、105話『七々子と女子トーク』のネタバレと感想です。

川柳少女【第105話】最新ネタバレ!町岡と篠田の女子トーク全開!

 

今回はクリスマス後の、七々子班の町岡さんと篠田さんの3人でドーナツ屋で女子トークをする所から始まります。

 

 

町岡さんと篠田さんは興味津々でガツガツ七々子に聞きます。久しぶりにあった親戚のおばさんのごとく。

 

 

そして、ぶっちゃけてどこまでいったのか聞きます。七々子はエイジと2人乗りをしてクリスマス会場まで向かった事を思い出して顔を赤らめます。

 

 

これを見た親戚のおばさん風JKはこの反応にキスまで、いやそれ以上にまでやったのではないかと妄想を爆発させます。

 

 

一体何をしたの?七々子ちゃんと共に七々子のはだけた姿の妄想。頭はおじさんなのか?この2人。

 

 

僕は女子トークってどんなのか気になります。どんなこと話すんだろうなーって。恋愛トークも面白そうだなと思いました。

 

 

まぁ、仕事や彼氏の愚痴とかもあるみたいですけど…。しかも、こんなにグイグイ来られても多分テンパる。あれ?女子トーク自分向いてないかもしれません。

 

 

周りから見たエイジ

 

ここで周りから見たエイジの印象が町岡と篠田から語られます。まず、エイジと七々子は美女と野獣のようです。ですが、エイジは強面だけど優しい、そして変人だというのが2人の印象でした。

 

そのエピソードとして語られたのが、調理実習の時、人参のことをさん付けで呼んでいたそうです。しかも箸にはきちんと自分の名前が書かれていたそうです。

 

 

え?強面が可愛い事やってるとギャップで乙女心をくすぐるパターンのあれですかね?僕、Lineの着せ替えドラミちゃんだけど皆んなに引かれますけど、エイジと何が違うのかな?

 

 

また、チワワの出産動画で号泣していたそうです。代われるもんなら代わってやりたいと出産に立ち会う旦那のような発言をして2人は笑い死にそうになったそうです。

 

 

そんなエピソードを聞いた七々子はキュンとときめきます。この2人はお似合いだなと感じる町岡と篠田なのでした。

クリスマスプレゼント事情

 

ここでプレゼントはどうしたのか聞かれます。七々子は実はまだ渡していないとカミングアウトします。

 

 

これを篠田さんはポジティブに考え、次に渡す口実が出来るとアドバイスします。女子トークはそんな感じで盛り上がっていきます。

 

 

「プレゼントを渡してないだぁ?」

 

 

篠田さんの横顔のはるか向こうにどすの利いた声が。その声の正体はアマネです。実はそのドーナツ屋さんにはエイジ、アマネ、タオの3人もきていました。

 

 

多分、エイジは自転車をアマネに借りたんで、お礼も込めて誘ったんでしょうね。そして、面白そうだからタオも付いてきたみたいな感じでしょうか。

 

 

とにかくアマネはプレゼントを渡してないのでご立腹。備えあれば憂いなしという事で備えすぎぐらいがちょうどいいと説教します。

 

 

タオはアマネに普段から何を備えているか尋ねると外国のイケメンにいつでも告られていいようにスペイン語とドイツ語を勉強していると答えます。

 

 

用意周到だな!アマネさん。でも、彼女は柔道部の部長と恋のフラグが立ってるはずなんで宝の持ち腐れになりそうです。

 

 

告白した?してない?

 

アマネもエイジにグイグイ質問します。キスはしたか、告白はしたか?当然、キスも告白もしていないから答えはノーとエイジは言います。

 

 

五十嵐先生のこのギャグセンスが好きなんですが、アマネはキスも告白もしていないエイジに怒ります。

 

 

「店員さん、臍で沸かした茶を一杯」

 

「ちょっと私、病院行ってくるわ。片腹が痛いから」

 

 

慣用句を使いつつキレるこのギャグ。普通に日常生活で使いたい言い回しです。

 

 

七々子も告白していない事に驚かれます。そして、告白なら男子からして欲しいとかヤンキーって自分から告白しないのではという意見が出揃います。

 

 

そして、七々子とエイジはそれぞれこっちから動かないとダメだとお互い釘を刺されます。相手もきっと待っているからだ、と。

 

 

それを聞いたエイジは一度トイレに行きます。暗に告白しろと言われたエイジはシャバすぎだと照れます。

 

 

さらに七々子はそういうものではない、と思いつつやはり好意を持っているかもしれないとハンカチで手を拭きながら考えます。

 

 

あ!ハンカチでちゃんと手を拭くんだエイジ。これが持てる強面とモテない強面の差なのか!

 

 

そんな矢先、偶然トイレで七々子と居合わせます。突然現れた七々子に動揺するエイジ。七々子もエイジと同じように考えていました。

 

 

一度静かに分かれるように考えたエイジ。しかし、アマネがプレゼントは渡すよう助言したのでその約束だけは取り付けようとします。

 

 

ですが、七々子は篠田たちに呼ばれてしまい行ってしまいます。別れ際、七々子はプレゼントを今度渡すから待っててと短冊に書き、エイジに見せます。

 

 

七々子に先に約束をされてしまったエイジ。男としてきちんと七々子をリードしないといけないと誓うエイジなのでした。今回はここで終わります。

 

 

川柳少女【第105話】の感想!

 

 

クリスマスの一件でさらに2人の恋模様が動き出したようですね。プレゼント交換でもしかしたら告白する流れになってしまうのではないか?と思いました。

 

 

ですが、プレゼントの話ならエイジは五町にも貰っているのでもしかするとそれも絡んでくるのではないかとも考えます。

 

 

あと、前回アカリの登場や七々子の母親が話していたように七々子がコミュニケーションの仕方が他とは違うため、いじめなどの対象にあっていましたが、今回の町岡や篠田のような分かってくれる友人が登場したのは良かったなーと思いました。

 

 

この2人もドンドン絡んでいって欲しいです。今回のお話でクリスマス編の話をまだまだ回収しきっていないので今後の展開はどうなるのか?来週も楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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