シチハゴジュウロク最新2話のネタバレと感想!押した、犯人は?

今回はシチハゴジュウロク最新2話のネタバレ、感想を紹介します。前回、1話目から何者かに踏切で押され電車に轢かれて死んでしまう主人公、五六冴郎。

 

しかし、身代わり人形の藤宮しちはによって死ぬのを変わってもらう。最初から、急展開過ぎてドキドキしましたねー。交換条件で、犯人を見つけて欲しいとのこと。

 

それでは、早速2話のネタバレ、感想に入ります。

シチハゴジュウロク最新2話のネタバレ  冴郎、プールで溺れる

 

次の日、水泳の授業から始まります。昨日のことが忘れられない冴郎。授業中、ボーっとしていたら同級生の安藤一寿(あんどうかずとし)に押され、プールに落とされる。

 

 

この安藤という男は同じミステリー研究会の会長、きっと今後の展開に関わってくる人物だろうか。押されて溺れてしまった、ゴローは保健室に運ばれる。目を覚ます間も昨日の踏切の事件が走馬灯のように蘇る。

 

 

目を覚まし、昨日の事が気になり、ニュースをみると、藤宮しちはが死亡というニュースが流れている。考えてこんでいると冴郎の前に保健室の先生、西村句九十九(にしむらつくも)が登場。

 

「悩みごとかね?」

 

言えずにいる真剣に悩んでいる冴郎に対して

 

「たまっているんだろ?」

 

「思春期の男の子に溜まるものといったらアレしかない」と続ける九十九。ちょっとエッチなことを想像する、冴郎。まあアレを想像しますよねこの展開。

 

「ストレスだ」

 

ストレスかーい!!!そんなギャグな展開になりつつ保健室を後にする冴郎。最終的に頑張れよ、ゴローくんとボソっと言い放つ九十九。この人、何かを知っているのだろうか・・・そんな風に思わせるシーンでした。

 

 

死んだはずの藤宮しちはからの手紙

 

保健室を後にし、学校の一日が終わり帰ろうとする冴郎。下駄箱を開けるとそこには死んだはずの藤宮しちはからの手紙。

 

そこには、「18:00 件の踏切」だけが書かれており、より混乱する冴郎。今の時刻は17:30、わけのわからないまま踏切へ向かう。

 

18時踏切に例の到着。しかし、何も起こらない。彼女にまた会えると思っていた冴郎。すこし残念の様子。ただこのまま、何も起きない訳がないですよね。そこで物音がして後ろを振り返ると何者かの登場。

突如、現れた人物

 

物音に反応して振り返るとそこには、1話で登場した、お店の店員。幼なじみの大橋歩美の誕生日にプレゼントを買いに来たときに7ツ葉のクローバーのストラップをすすめてきた店員だ。

 

なぜか、花を持って事故現場に置きにいる。

 

「ところで、あげれた?ストラップ?」

 

冴郎の戸惑う様子に店員は

 

「渡す勇気がないのね。背中を見せなさい!おねーさんが気合を入れたげるから!」

 

鳴り響く踏切の音。ボーとしてしている冴郎の背後から次の瞬間・・・後ろからナイフで刺される!!前回に続きまたしても死に追い込まれる冴郎。2話で二回も主人公が追い込まれる展開。

 

見ていてゾクゾクしますね・・・その瞬間、踏切で押された時のことを思い出す。押された週刊に見えた犯人の姿。

 

「そうだ、こいつがオレを殺した犯人だ」

 

どうやらこの店員は崖の上でキスをした瞬間を見ていたらしい。どういうことなのか?この女の店員は藤宮しちはのことが好きだったのか?謎は深まるばかり。とにかく怒りとうとう冴郎の上に馬乗りになり刺し続ける。

 

 

藤宮しちはとのお願いを思い出す。

 

意識朦朧の中、冴郎はしちはとのお願いを思い出す。犯人の額にある紋章に手に触れて唱えて欲しいと。

 

「ウルフ、リンクス、スケイブゴート」

 

何も起きないと思った次の瞬間!!刺されて、死にかけていた状態から元に戻り、何が起こったのかと思っている間に、時は戻り、昨日の18時に時間が戻っていく。

 

そうそれは、電車に轢かれる前の時間だ。そしてそこにしちはが生き返って再び冴郎の前に登場!!

 

 

シチハゴジュウロク最新話2話の感想

 

一話に続き、読んでいて手に汗握るような急展開でしたね。まさかプレゼントを進めて、歩美への誕生日プレゼントをすすめた店員さんが絡んでくるとは。

 

1話で一瞬しかでてこなかったのであんまり覚えてなかったし、重要人物になるなんて思わなった笑何かを知ってそうな保健室の先生。

 

「ウルフ、リンクス、スケイブゴート」この呪文の意味。この店員さんの正体は!?まだまだ、謎が多い!次回も楽しみですね。

 

次回の発売予定は11月14日(水)曜日になります。最後までお付き合い頂きありがとうございます!

 

シチハゴジュウロク最新3話のネタバレと感想!しちはに再会