寄宿学校のジュリエット最新【78話】ネタバレや感想。ペルシアvs露壬雄

今回は寄宿学校のジュリエット第78話『露壬雄と記憶喪失W』のネタバレと感想を書かせていただきます。

 

前回までのあらすじを簡単に説明させていただきますと、露壬雄の記憶を取り戻すためにペルシアは色々な所に露壬雄を連れ出します。

 

 

ロザリオを渡したボートや手作りクッキーを渡した厩舎。ですが、何をやっても失敗に終わります。

 

 

最後に行ったのは露壬雄の部屋。彼の中で強く記憶に残っているものを見つけられれば思い出すと考えます。そこで見つけたのは露壬雄がペルシアとの事を書き綴った日記でした。

 

 

そこで改めて露壬雄の気持ちを知ったペルシアは彼の気持ちに応えるために蓮季にあるお願いをしました。

 

 

露壬雄とペルシアの展開が気になりますね。

 

 

それでは、早速、寄宿学校のジュリエット第78話『露壬雄と記憶喪失W』のネタバレと感想に移りたいと思います。

 

寄宿学校のジュリエット【78話】ネタバレ 久々のペルシアVS露壬雄

 

露壬雄の日記を見て改めて露壬雄に本当の気持ちを伝える決意をしたペルシア。蓮季は手紙で露壬雄をある場所に呼び出しました。対峙する露壬雄とペルシア。

 

 

それを影から見守る蓮季。指定された場所は噴水広場。彼女は彼に決闘を申し込みます。1年前と同じように。

 

 

そう。まさにここは1年前、露壬雄がペルシアに告白した所。彼にとっても彼女にとっても重要な場所でもあります。

 

 

しかも、ペルシアが決闘のために持ってきた剣。これはペルシアの誕生日にペルシアと露壬雄が自分たちの疑いを晴らし、今を守るために繰り広げた決戦で使われていた真剣(のはず)。

 

 

ペルシアは要所要所で露壬雄との思い出になるものを出しますが、露壬雄の記憶は一向に戻りません。

 

 

露壬雄とペルシアの過去

 

うって変わってペルシアの回想シーンになります。ペルシアが7歳の時です。男の子と徒競走をするも負けてしまいます。

 

 

「男の子達は体力勝負で男に勝てるわけがない」と言い放ち、その場を後にします。

 

 

心配になったシャル姫も負けたとなると貴族の恥に?がるから諦めるよう言いますが、彼女は1人娘の自分が家督を継ぐ為、

 

 

この世界を変えるためには男の子より強くなくてはいけないと信念をもっていたのです。

 

 

そんな中、丸流達がスコットをいじめている現場を目撃します。複数でスコットをいじめている事に怒ったペルシアは丸流に言いよります。

 

 

ですが、この頃はまだ丸流の方が力的に優っていたみたいでペルシアに言いよります。その姿にビビってしまったペルシアは半泣き状態。丸流たちも女相手に悪かったとバカにします。

 

 

その直後、丸流の背中にベンチが降ってきます。それを投げた張本人は当時から黒犬のボス格として知られていた露壬雄でした。

 

 

露壬雄はペルシアを助けたわけではなく周りが騒いだせいでカブト虫を捕まえられなかった腹いせに丸流にベンチを投げたみたいでした。

 

 

それを呆然として見ていたペルシアに露壬雄がさらに言いより、挑発します。しかし、ペルシアも悔しい気持ちを抑え込み、男として生まれて恵まれた体格があって羨ましいと吐露します。

 

 

その一言に露壬雄はゲンコツ一発ペルシアにかまし、自分が弱い事を性別のせいにするなと正論を突きつけます。

 

 

ど直球の正論を言われ、悔しい思いをしたペルシア。そこから彼女の打倒、露壬雄が始まります。

 

 

露壬雄を見返してやりたい、強くなった自分を見せつけたいと毎日挑み続けたペルシアは、いつしか露壬雄をライバルに思うようになりました。

 

 

そして、ライバルから恋人になった2人。数々の困難を乗り越えて彼女が見つけ出した彼の強さ。

 

 

彼はただ強いだけではなく、信念や優しさ、勇気を持った強さ、彼とならどんな事でも出来る。ペルシアにとっても露壬雄はかけがえのない存在でした。

 

 

そして、決着

 

記憶が戻るかわからないが彼女は渾身の一撃を突きつけます。

 

 

露壬雄との数々の思い出は一生忘れられない思い出でした。日記を見た事によって、露壬雄も同じ気持ちだった事を確信するペルシア。今、自分の胸にある気持ちと共に。

 

 

「あなたが好き!!今もこれからもずっと大好き!」

 

 

「あなたを好きなってよかった。私の方こそありがとう露壬雄″」

 

 

はい。ペルシアが露壬雄呼びしてますからねー。ここ中間テストに出るからよく復習しといてくださいよー。

 

 

ドクン。はい来ましたよー。某マンガの主人公が高校生に戻るように、露壬雄の記憶も戻っていきます。彼女の告白によって彼の中にあるペルシアとの思い出が思い出されたためでしょう。

 

 

水から出てきた露壬雄は無事記憶が戻りました。ちゃんちゃん。

 

 

デレからのー蓮季さん

 

 

ここで話はもちろん終わりません。記憶を取り戻した露壬雄は1周年記念にペルシアに伝えたい言葉を伝えようとします。

 

 

ですが、ペルシアは日記でもう十分すぎるほど彼への愛が分かっているので「もう知ってるわ。バカ露壬雄」と彼に抱きつきます。

 

 

露壬雄と言われて喜ぶ露壬雄。さらにペルシアは自分の事をジュリエットって呼んでくれないかデレます。

 

 

露壬雄がジュリエットと言おうとした瞬間、蓮季が乱入!コイツら、蓮季を目の前に中々のイチャつき具合。最近の若もんはやるなー。

 

 

蓮季も露壬雄の記憶が戻って一安心。って感じで終わりました。

 

 

寄宿学校のジュリエット最新【78話】の感想

 

今回は4週間に渡って広げられた露壬雄、記憶喪失編の最後。思い出の地、ヒロインが気持ちをぶつける!ってなるとそりゃ、告るわな笑

 

 

しかも、露壬雄呼びですからね、ペルシアさん。どんなけサービスしまくってるんですか?

 

 

後、個人的にはどの作品も過去の話は大好きなので、ペルシアの過去の話は良かったです。できれば今度はなぜ露壬雄がペルシアの事が好きになったのか経緯を知りたいです。

 

 

以上、寄宿学校のジュリエットの第78幕『露壬雄と記憶喪失W』の感想でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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