ハイキュー324話のネタバレ、感想!いよいよ最終回を迎えた音駒戦

今回は、ハイキュー!!324話、いよいよ最終回を迎えた音駒戦についてのネタバレ、感想をご紹介します!もう、先週の月曜日からそわそわしっぱなしでした。

 

 

323話では、今まで「音駒の脳」として冷静に、しかし着実に烏野を追い詰めるべく動いていた研磨が、どんどん熱くなっていくという、研磨推しにはたまらない展開でした。

 

 

最後の「バカ!ボール!まだ落ちてない??」は鳥肌もの!そしてその言葉に驚かされているクロさん。

 

 

ゲームでしか興奮しなかった弟的存在の成長を間近で感じて、「感激」より「ウソ?!」というような表情が印象的でした。

 

 

さて、323話をおさらいしたところで、ハイキュー!!324話、ネタバレと感想に移ります。

ハイキュー324話のネタバレ マッチポイントの烏野。試合運びは!?

 

24-21と、3点差をつけてマッチポイントを奪い取った烏野、田中のスパイク。それはリエーフの高いブロックに阻まれ、ボールはシャットアウト後高く上がって烏野コートへ。

 

 

リエーフとぶつかってよろめいた研磨は、気遣うリエーフに対して「バカ!ボール!まだ落ちてない??」と、ボールを追うように指示、食らいつきます。

 

 

烏野コート奥深くに帰ってきたボールを、影山、西谷が繋ぎ、ラストは東峰!白帯すれすれのボールを、アンダーで音駒コートへ。そのボールは白帯を擦り、ネットイン。

 

 

あわや試合終了かと思われたネットインのボールは、リベロの夜久が素早く反応、上がったボールは直接烏野コートへ。そこでダイレクトを狙う日向。そのスパイクはリエーフがまたしてもシャット!

 

 

狂喜に沸く音駒ベンチ、感動するリエーフ姉。しかしそこでも試合は決まらず、落ちそうになるボールを大地がカバー!主将の意地を見せます。

 

 

またしてもボールは音駒コートへ。そのボールを研磨、海、夜久が必死に繋ぎ、チャンスボールとして烏野へ戻される。

 

 

最後のチャンボ!勝負の行方は?

 

「チャンスボオール!!!」

 

 

影山の選択はレフトの田中へ。研磨、リエーフが反応したが、田中は一瞬の隙をついて「極上ラインショット」ストレートへのスパイク。

 

 

そこには抜群の守備力を誇る海が待ち構えていた。綺麗にセッターに返し、音駒応援団をはじめとした観客も大盛り上がり。

 

 

「強烈なストレートっ しかし しかし上げているっ 響めく東京体育館??」

 

 

セッターに返ったボールでどう攻めるか、研磨にボールが渡る。レフトのトラか、センターのリエーフか。

 

 

「あっ」

 

 

トスを上げようとした研磨の手から滑り落ちるボール。なんと、汗によってボールが滑って、トスが上がらずに、ボールはそのまま音駒コートへ。

 

「ゴミ捨て場の決戦」ついに決着!!

 

「田中さんナイッサー!」

 

 

次の準備に移る翔陽。得点板をみて「あれっ」。ゲームセットしたことに気づく。すると影山は冷静な顔で「終わりだボゲェ」。

 

音駒ベンチで倒れこむクロ。発したのは一言、気の抜けたような顔で「ハァ。」コートでは、研磨が倒れこみながらこう言う。

 

「はぁー面白かった!」

 

「クロ、おれにバレーボールを教えてくれて ありがとう」

 

 

ハイキュー324話の感想

 

いよいよ、長かったゴミ捨て場の決戦に決着がつきました。稲荷崎戦もよかったですが、音駒戦も非常に良かった!

 

 

稲荷崎もそうですが、マッチポイントの1点の決め方が、いい意味で裏切られてしまうのが、ハイキュー!!の良い所ですよね。

 

 

「日向のオープンか」「急激に伸びてる田中のスパイクか」「影山のツーか」…なんて思っていたら、まさかの汗でトスが上がらない。

 

 

ですがこれ、バレーボール経験者から言わせると、非常にリアル。あるんですよ、長いラリーでボールが滑ること。

 

 

しかも、こういう土壇場でっていうのがまたリアルなんです。あとは絶対に見所として外せないのは、冷静に「音駒の脳」として役割を全うしてきた研磨の変化ですね。

 

 

試合を通じてこんなに熱くなった研磨が見られるとは、思ってもみませんでした。

 

 

研磨の表情が豊かなのは、監督に「リエーフを任された」と言われているときの、嫌そうな顔だけじゃなかったんですね(笑)

 

 

負けても勝っても世界が滅びるわけでもない、ただコートにボールを落とさないように頑張るだけだと話す研磨に、本当に感動しました!

 

 

最初に翔陽に会った時の、クールな印象の研磨からは想像もできないですよね。

 

 

それから324話は、見開きの2ページ連続部分がありますが、そこも注目して欲しいですね!

 

 

田中の極上ラインショットを、海が綺麗に上げたシーンで、見開きを2ページ使って同じ構図が。

 

 

2ページ目の場所は東京での合宿のシーン。烏野がペナルティのフライングを沢山させられた、あの体育館。着ているのはユニフォームではなく、いつもの練習着。

 

 

正直鳥肌が立ちました!鳥肌が立ちすぎたので、むしろ「これでなんで巻頭カラーじゃないんだろう」とすら思えるレベルです。

 

 

来週は決着後のシーンが描かれるんでしょうか。早く見たいところです!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

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