コンビニお嬢さま５巻のネタバレと感想

コンビニお嬢さまの５巻ネタバレと感想、作中に出てくるグルメのレシピなどを書こうと思います。

 

 

前回は夏祭りに９月の肉まん解禁、ハロウィンなど季節ネタが多く使われていました。

 

 

特にハロウィンのフランクフルトで作った巨人の手を模したナポリタンは作ってみたいですが気持ち悪くて食べれないかな…とも思いました。

 

 

それでも色々なイベントを経て、翠里を取り巻く友達との親交は確実に深くなっていってます。

 

 

それでは、そんなコンビニお嬢さま５巻、翠里たちの日常と絶品コンビニ料理のネタバレや感想、レシピを紹介します。

コンビニお嬢さま５巻のネタバレ ミニロコモコ丼とミネストローネリゾット メシ編

 

さて。最初にご紹介させていただきますお話はいつものメンバーと街で遊ぶ話になります。

 

 

黄檗、伏見、藤森、墨染と休日に街へ繰り出したい翠里。色々な店を回ったりみんなでお昼を食べたり楽しい時間を過ごします。

 

 

と、黄檗がゲームセンターに寄ろうと持ち出します。その瞬間、墨黒、伏見、翠里は衝撃を受けます。

 

 

なぜかというと、彼女らはお嬢様という立場なのでゲームセンターに行った事が無いご様子。

 

 

むしろ翠里の脳内設定ではゲーセンは麻薬の密売場所やリアルストリートファイトの決戦場という事になってます。

 

 

翠里が躊躇していると墨染が外から見えるものが全てでは無い、好奇心の強さはあなたの長所だとと翠里に諭します。

 

 

なんやかんやでみんなでゲーセンで遊ぶ事に。クレーンゲームやプリクラを撮ったり女子高生らしい遊びをします。

 

 

クレーンゲームでは墨染が1と2のボタンを押せば勝手に商品を狙ってくれると思ったと発言し、ちょっと笑えました。

 

 

ゲーセンを堪能した一行は晩御飯を食べる事にします。フランス料理の伏見と和食の墨染。

 

 

2人でバチバチやっていますが黄檗たちにはとても値段が高くて手が出ません。

 

 

そこで提案したのがイタリアン。某有名なイタリア料理のチェーン店のパロディ、サイゼリーアです。

 

 

これまたお嬢様たちは初めての経験で大喜び。コンビニグルメならぬファミレスグルメと称して色々な料理を組み合わせます。

 

 

俺らも高校はよく行ったし、ドリアはコスパいいからよく食べたなーと親近感が沸きましたが、

 

 

料理組み合わせて食べるほど持ち合わせも無いしそんな良いもの食べれなかったなーとこれ読んで思いました泣

 

 

ファミレスグルメはコンビニグルメに通じるものを感じた翠里は次の日、コンビニグルメでミニロコモコ丼を作ります。

 

 

○ミニロコモコ丼

１．お皿にご飯を入れてサラダを乗せる

 

２．レンジで温めたつくねおにぎりをのせて完成。トッピングで卵のせてもよし。

 

 

つくねの甘辛さとマヨネーズがサラダに相まって美味しそうです。翠里も昨日の事を思い出して微笑んでいました。

 

 

次に出てくるご飯系のコンビニグルメはミネストローネリゾット。

 

 

この話は黄檗姉弟がスーパーに行く事から始まります。両親が法事のため置いたお金で夕ご飯を食べるよう言われた黄檗姉弟。

 

 

黄檗はお金をゲームの費用に回せるか画策します。そこで思いついたのが半額になったお惣菜作戦。

 

 

安くなったお弁当を買いに2人で出かけますが見知らぬ親子の連携プレイでオムライスしかゲットできませんでした。

 

 

たまたま居合わせた翠里が手作りの料理を提案します。ちょうど家のもので作れそうだったので黄檗は翠里にお願いしてご飯を作ってもらう事にします。

 

 

黄檗家でミネストローネを作った翠里。3人でご飯を囲います。しかし、ゆっくりしたいですが翠里には寮の門限があるため足早に帰ります。途中コンビニに寄って。

 

 

コンビニでオムライスおにぎりとロールキャベツを買って家に帰った翠里。オムライスおにぎりを一口食べてコンビニグルメを閃きます。

 

 

それが和風ミネストローネリゾットでした。それではレシピです。

 

 

○和風ミネストローネリゾット

１．ロールキャベツを食べやすい大きさに切る。

 

２．スープごとお鍋に入れてオムライスおにぎりを投入。

 

３．ケチャップを大さじ1くらいのケチャップを足してとろみがつくまで弱火?中火で4、5分煮て完成。

 

 

これまた簡単に作れました。お好みで卵は後にとっておいて載せるといいとも描いてありました。

 

 

因みに黄檗はお母さんにバレてお金は没収されたそうです。ドンマイ！黄檗さん。

増し増しサンドイッチとジャンキーカレーパン パン編

 

ご飯だけでなくパンにも手を伸ばすとは流石、翠里。ではまず増し増しサンドの話です。

 

 

桃子がMOMOMEMOが無いと慌てる所から始まります。

 

 

桃子は美しい消しカス人形が出来上がったため、MEMOしようとしますが、肝心のMEMOが見当たりません。

 

 

見られると恥ずかしいし、禁断症状が出てネガティブな事をメモし始める桃子。

 

 

ノートに適当に書く事も提案しますが、調子が出ないとのことだったのでみんなで探す事にします。

 

 

翠里は見つけた！と本を持ってきますが、それはよくわかるおまじないという本で全くの別物。

 

 

しかし、そこに書いてあった無くし物が見つかるおまじないのおかげでMEMOは簡単に見つかります。

 

 

思い出は一冊も欠けるわけにはいかない、桃子からそんな気持ちを聞いた翠里も思いにふけます。記憶や経験は積み重なって人を作る、あのサンドイッチの様に。←え？

 

 

という事でサンドイッチの具に別のコンビニ商品を挟むという計画を立てます。サンドイッチの種類はタマゴ、レタス、いちご。

 

 

重ね足しをする食材はおでん玉、きゅうりの浅漬け、いちご大福です。それではレシピを簡単に説明します。

 

 

 

○タマゴサンド

１．タマゴサンドの中身を取りだし、おでん卵を加えてほぐします。

 

２．おでんだしを少し加えて口当たりをよくして完成

 

 

○レタス&イチゴ

１．レタスサンドにきゅうりの浅漬け、イチゴサンドに一口に切ったいちご大福を切って挟んで完成！

 

 

翠里さん的にはレタス×きゅうりの浅漬けが美味しいみたいです。サンドイッチの様に色々なそうになって記憶を遡る。

 

 

時には後悔したり舞い上がったり、でも、それは１つの自分の一部。何か過去にあった模様を匂わせながら翠里は大満足に終わりした。

 

 

続いては超弩級カロリーのカレーパンのお話です。

 

 

翠里の生態について話し合います。誰にでも頼られ、文句も言わず怒ることがない翠里。誰にでも優しく前向きなため、溜め込むこともしばしば。

 

 

そんな彼女は怒りで爆発することはあるのか？

 

 

彼女は散歩や入浴、アルマテラピーなどのセルフヒーリングやコンビニに通うなどを用いてストレス発散していました。

 

 

しかし、その日の帰り道、不幸が重なり続けて怒りが爆発寸前に。そこで翠里はジャンキーな食べ物を食べてウサを晴らそうと早速コンビニへ。

 

 

カレーパンと唐揚げ、コロッケとポテチ、コーラを買って家路につきます。

 

 

早速コンビニで買ってきたものを調理し始めます。それでは早速、レシピを見ていきましょう

 

 

○コロッケカレーパンと唐揚げカレーパン

１．カレーパンを半分に切ります。

 

２．カレーパンを切ると空洞ができているのでそこに唐揚げとコロッケを入れて完成！コロッケカレーパンには少し付属のソースを入れてください

 

 

カレーパンを食べながらキュッと一口コーラを流し込む。翠里なりのストレス解消で次の日も元気に登校します。

 

 

黄檗に呼ばれた翠里はそこで誕生日プレゼントを皆んなから貰います。

 

 

嫌なことがあっても支えてくれる仲間とコンビニレシピがあることで自分は乗り越えられると再確認。この２つこそ緑の居場所なのです。

 

 

まぁ、最後のページに翠里の母親らしき人が現れて絶対次の巻は翠里がピンチになるんでしょうね。ハラハラします笑

 

 

コンビニお嬢さま５巻の感想

 

一度はやってみたいと思っているコンビニお嬢様のレシピ。

 

 

なかなか手を出せずにいましたが、最後のカレーパンは本当にやってみようと思います。正直手でちぎれば買ったその場からやれそうだし少し美味しそう。

 

 

あと、ネタバレには書いてないですが、黄檗さんの話も良かったですねー。最後の彼女の一言。

 

 

「優しい人が見つけてくれる」と中学時代の藤森に言ったり、翠里の陰口を言った人に立ち向かい（陰口を言われて）

 

 

「平気だからって傷ついてないわけじゃない。慣れているだけだから」

 

 

黄檗、かっこいー！！！ホントにそうだなーって。いつも嫌な役回りをしていたり、貧乏くじを引く事もあるだろうけど、いつかは優しい人が手を差し伸べてくれる。

 

 

誰かがきちんと見てくれている。そんな気持ちを忘れてはいけませんね。ごめん！黄檗って字が分からなくて書いてる途中、おうぼくって書いてしまって。

 

 

以上がコンビニお嬢さま第5巻のネタバレと感想です。次回第6巻は2018年12月中旬発売予定です。いよいよ登場か！？お母様

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。